引越の準備

引越をする前には業者に申しこむ以外にも様々な手続きが必要になってきます。これらの手続きは早めに済ませておくとよいでしょう。目安としては引越の2週間前には始めておきたいものです。
下記にて必要な手続きの準備について解説しましたので参考にされて下さい。
準備の確認
粗大ゴミの手配 1週間前まで
引っ越し先の事を考慮して不要となる大きな荷物がある場合は早めの対応をしておきましょう。粗大ゴミの回収は市区町村に回収依頼をして処分しましょう。尚家電リサイクル法の対象となる洗濯機・冷蔵庫・冷凍庫・エアコン・テレビに関しては粗大ゴミには出せませんでので、リサイクルショップに持っていくなどして処分しましょう。
転校の手続き 引越しが決定次第
公立の小中学校に通う子供がいる場合は
1.役所にて「転出届」を提出し「転出証明書」の発行を受ける
2.教育委員会より「異動表」を取り寄せる
3.「転出証明書」「異動表」を通っている学校に提出すると「在学証明書」「教科書無償給与証明書」が発行されます
4.転居先の役所に「転入届」を提出
5.教育委員会に「在学証明書」「教科書無償給与証明書」を提出
の手続きを行いましょう
電話の移転 1週間前まで
NTT116番に転居の旨を連絡。工事が必要な場合には、予約制になっており早めに連絡しましょう。
電気・水道・ガスの届け出 1週間前まで
各転居前の管轄に電話で連絡すればOKです。水道と電気に関しては特に立ち会いする必要はありませんが、ガスは開栓・閉栓の立ち会いが必要となります。
役所への届け出(転出届) 1週間前まで
役所に「転出届」を提出すると「転出証明書」が発行されます。国民健康保険に加入されている方は併せて届けをしておきましょう。国民年金は引っ越し前に手続きは必要ありません。
郵便物転送手配 1週間前まで
「転居届」に必要事項を記入・捺印して投函しておけばOKです。「転居届」はどこの局にも置いてあります。
その他の届出
新聞の清算、簡易保険の手続き、金融機関・公共料金自動引落の手続き、金融機関・株券の手続き、火災保険の手続き、傷害保険の手続き 、傷害保険の手続き 、金融機関・預金関係の手続き、金融機関・ローン、クレジットの手続き、生命保険の手続き、自動車保険の手続き、その他保険の手続きなど